救急車と連結したカーゴトレーラー

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大阪府三島救命救急センター様納車
緊急出動要請があった時の姿がこんな感じです

基本スペック
車両総重量:720kg最大積載量:250kg
タイヤサイズ:225/50R125 98L
耐荷重:750kg/1本

トレーラー寸法
全長 452㎝、全幅 164㎝、 全高 235㎝

BOX内寸法
全長 294㎝、全幅 155㎝ 、全高 180㎝
待機中4個のアウトリガー(カーゴトレーラーの裏面前方左右2ケ所後方左右2ケ所

大手ボートメーカーにOEM(相手先ブランド)

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納入の実績のあるアルミメインフレームをベースにオールアルミ角パイプ素材を溶接構造で製作しています、軽くて大変耐久性があります(マリンジェット用トレーラー17年の実績)

カーゴトレーラーBOX内全面ウレタン30ミリ加工が施されております

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熱い地方でも寒い地方でも断熱材でガッチリガードします

納車風景 色々なご意見をお聞きしながら・・・

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災害現場に到着後設置場所の確認、カーゴトレーラー前後4個のアウトリガー出して固定しオーニングテントを張りカーゴトレーラーに取り付けてある、格納式テーブルを出し救助活動の打ち合わせ、夜遅くなっての到着もテーブル上部に防水タイプのLEDランプが2個取り付けてあるので大丈夫です
救急車と連結しているときは救急車の電気で、発電機を起動させた時は発電機から電気を引き照明します

貨物の積み込み

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後ろのハッチを開け積込、固定用レールにラッシングベルトで固定します

カーゴトレーラー前部物入れ

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横幅 91㎝ 高さ120㎝ 奥行35㎝
発電機、ガソリン、緊急スペアータイヤ等メイン貨物室入れられない物を入れ保管します
保管庫の分部全て耐熱ボード仕様です

発電機、ガソリン、緊急スペアータイヤ等

外部電源コンセント

メイン、ラッシングベルト外部電源引き込み用ソケット、コード(2m)
タイヤ歯止め4個その他小物が入ります

外部電源取り入れコンセント

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被災地入った時停電も当然想定内のことです
救急車と連結しているときは救急車から電気の供給を受けられるように電気配線工事をします
救急車が救急活動に出るときは発電機を起動させ電気の供給をうけます

カーゴトレーラー

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最大の特徴は待機中トレーラージャッキで後ろ側前側と順番に4本のアウトリガーを出してカーゴトレーラーを持ち上げタイヤにかかる負荷をやわらげることが出来ます
こうする事で長期の待機にタイヤへのダメージやわらげることが出来ます
車検は初年度2年2回目から1年の車検になります走行キロ数が少なければ車検ごとのハブのグリス点検だけで十分です

AC100V外部コンセント

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取り込んだ電気は写真右のブレーカーBOX内に取り入れカーゴトレーラー内前コンセントと後ろコンセントに配線されています
写真中央のBOX内に直流安定化電源(AC100VからDC12V)を組み込み室内LED照明2ケ所(DC12V)
サイドオーニング下LED照明2ケ所(DC12V)
写真左スイッチパネル1.2.室内照明3サイドオーニング照明のスイッチ4予備スイッチになります

カーゴトレーラー全面

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カッティングシート全て反射シートで製作しています赤色灯の取り付け許可が出ないので夜間小さな光でカーゴトレーラーの存在が対向又は交差するとき目立つように工夫しています

カーゴトレーラーを空から

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DMATについてはこちらをご参照ください
http://www.dmat.jp


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